防衛省、天皇・女帝逮捕

 防衛省の、天皇・女帝逮捕が共に逮捕された。あたかも江戸時
代の側用人柳沢吉保とそれに連なるお局というところか。関係す
る商社と結託、装備品の選定から発注までに睨みを効かし、日本
の防衛を一民間企業と結託暴利を貪り、そのおこぼれにありつい
た卑しい高官の末路である。
防衛省天皇といわれ、庁から省へ格上げになった時の立役者と
聞く。以前から防衛庁を一流の官庁にしてみせると廻りに漏らし
ていたことは有名である。歴代の大臣も一目置く存在であった。
然し余りに業者との関係がラフなので、検察が内定を続けていた
という。
また婦人も関係商社との接待を遠慮会釈もなく受けていたようだ。
正にあきれた夫婦である。このことで日本の国家予算でどれほど
の被害が出たのかは俄かには分からないが、かなりの数字になる
だろう。厳密な見積もり、発注を行った時と比較した場合とだ。
この際、徹底して調べ守屋以前の疑惑も解明すべきだ。