国民投票法成立

　国民投票法成立した。これで憲法改正に向けて大きく
前進したことになる。護憲派は現憲法は不戦という世界
に誇れるもので、地球から戦争をなくための一里塚とし
て断固守るととしている。
改憲派は、占領軍からの押し付けで６０年経った今では
見直しが必要、特に９条２項の戦力保持（自衛軍）は国
際貢献の見地から絶対譲れないとしている。
　双方の言い分にもっともな理屈がある。いずれにせよ
一国の基本法は自国で作成すべきで、内容がほぼ同一で
も日本人の手で書き換えられる、そうした意味での改憲
は必要ではないか。