またまた起こる捏造番組

 納豆に続き味噌・レタスときた。この「あるある大辞典」はどういう構造で
出来ているのかと疑いたくなる。
 視聴率を取ることにきゅうきゅうとしているテレビ局は効果を誇張して番組
を作ることはある程度理解できる。しかし今回の捏造は全く根拠のないに等し
い。疑わしい物質を作る。外国の学者を登場させ、その内容を捏造する。
データーの改ざん。実験前・実験後の人物に別人を使うなどどれをとっても真
実はなく、虚偽の内容になっている。
これを信じた消費者は番組で取り上げられた商品に殺到し、品切れを起こす結
果となっている。(納豆が良い例)
視聴者を欺き、また誤った情報で被害をこうむるなど悪質と言わざるを得ない。
この第二の権力と云れるテレビ局の思い上がった感覚を糾さなければならない。