厚顔のビッグ3社長

ビッグ3の社長が揃って、自動車業界への救済を求めて米議会の公聴会に臨んだ。冒頭委員長はこの中で「民間機で来た人はて手を上げてください。」
の問いに誰もいない。「帰りに自家用機を売って、民間機で帰る人は手を上げて下さい。」の問いに誰も手を挙げなかった。委員長は社長たちが自家用機を使うことを咎めているのではなく、議会に救済を求めてくるならそれなりの覚悟を持ってこいという叱責だった。燃費の悪い大型車を作り続け日本車などにマーケットを奪われた責任は経営者としてしっかり認識しろと議会は言っているのだろう。