鵜の木に大きな事件・糖尿日記

穏やかな鵜の木の町に大きな事件が二つ重なった。友人宅を訪れたとき鵜の木も大変ですねと言われた。
そうなのだ、一つは10年以上前から不振な放火事件が続居ていたが、その犯人が地元の消防団員であ
ること、現役の中学校のPTA会長という驚くべき事実が判明した。しかも放火の1件からは死者2名
と言う痛ましい犠牲も出ている。その事件の後からも放火を重ねていたことになり、病的と言うほかは
ない。


もう1件は、愛人宅での初老の男性が刺殺された。初め外で背中を切られて部屋にたどり着いたと愛人
は語ったが、事実は愛人が自ら彼を包丁で刺したことが分かった。暴力に耐えかねての犯行らしい。
そして出血を抑えるために瞬間接着剤を傷口に塗り、ずっと添い寝をしていたと言う。傷を負わせて見
たものの長い間の関係を思うと切なさが伝わってくる。



糖尿の方は6〜6.3%位にコントロールしているが、このところ寒さのせいか血圧が140前後と高
くなっている。医師からは血圧に気をつけるよういわれている。糖尿の場合高血圧は命取りになること
は分かっているので注意したい。