バラバラ事件の顛末

 歯科医師次男・エリート証券マンの犯行動機やバラバラにする
経緯が分かってきた。
動機は、双方とも自分と被害者との人間関係に尽きる。自分との
折り合いが付けられず、話し合いも壊れて殺してしまった。
さて都会の中では死体を運ぶことは到底無理なので、処理の困り
解体する羽目になってしまった。
専門家によれば、これからこのようなバラバラにする事件が増える
ようになると予言している。
しかし、殺してその場の自分の感情は満たされても、その後の人生、
自分を取り巻く近身者のことを考えればリスクが余りにも大きい。